労働局は現在、コロナ禍において休業を余儀なくされ、雇用助成金や緊急安定雇用助成金を申請・受給された会社(事業主)の申請が適切であったか、積極的な調査を行っております。
調査の結果、不正・不適切な申請により受給した事例がこれまでに多く判明しております。
仮に不正受給に該当する場合、受給した金額に加え、違約金と延滞金の返還が生じます。
また、代表者が意図的かどうかにかかわらず、原則として労働局のホームページに「会社名と代表者名」などが公表されます。
しかし、自主申告により公表を避けられることがあります。
受給した助成金について、少しでも思い当たるところや不安があれば、自主的な申告をお願いします。
会社の代表者の皆様におかれましては、下記の内容に当てはまる場合、再度御確認下さい。
●自分は実態を把握していないが、休業を指示しただけで問題はない
●実務を把握している社員に任せているから大丈夫
●申請は、助成金をよく知る代理人に任せているから問題ない
◆自主申告や不正・不適正受給についての問合せ先
茨城労働局 助成金事務センター
Tel:029-303-5861