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猫が庭などに入らないようにする方法

猫が「庭に入ってフンや尿をして困る」「物置の中で子猫を産んだ」などといった苦情が市役所に多く寄せられます。

しかし、市役所では県動物指導センターを含め、公的機関による猫の駆除や捕獲は行っておりません。

そこで、インターネットなどで取り上げられている猫の被害の軽減に比較的効果があると思われる方法をご紹介します。

★リーフレット版はこちら ⇒ 猫が庭などに入らないようにする方法(PDF)(新しいウインドウで開きます)

ポイント

  • 個体差もあり、あまり反応しない猫もいます。また、方法によっては効果が長続きしない場合や、だんだんと猫が慣れてしまって反応しなくなる場合もあります。

  • 試される場合は、猫の侵入経路、通路、フン尿をする場所等を調べてから行うことで効果を上げることができます。

  • 一回で効くものではありません。猫が「不快な場所」ということを学習するよう仕向けるため、反復継続して行うことが重要です。

  • 猫は愛護動物です。虐待にあたるようなことはしてはいけません。法律で罰せられます。

 

忌避剤

猫の嫌いな臭いや刺激性によって猫が近づきにくくする方法です。

・雨や風などで効果が薄れてしまうので、効力を維持するために定期的に交換する必要があります。

・猫が臭いに慣れると効かなくなる場合があるので、同じものを長期間利用するのではなく、時々種類を変える必要があります。

・臭いがきついものや色が付いてしまうものもあります。あらかじめ、ご近所の方にも説明しておきましょう。

※ 化学薬品などは、化学物質過敏症など健康被害の誘因となる可能性があるので使用は控えてください。

方法 使用方法・参考事項等
市販の忌避剤

ペットショップや薬局、ホームセンター等で販売されている。

※長期間にわたって効果が持続するわけではないことに注意
(ある程度の期間ごとに反復して撒く必要があるが、価格との兼ね合いの判断が必要)

※猫の個体差で反応が鈍い場合がある。

木酢液・竹酢液

・園芸用肥料としてホームセンター等で販売されている。

・希釈して、猫の通る場所などにスプレーするほか、容器に入れるか、スポンジや布に浸み込ませて置く。

※匂いは時間とともに少なくなる。

※猫が「嫌な臭いの場所」と覚えるまで、気長に続けることがポイント。

◆加工して使う方法

・材料:竹酢液(約400ml)、唐辛子(10~15本)、レモンバームの葉(20~30枚)

・作り方:(1)   500mlの空のペットボトル容器に材料を入れる。

     (2) 1~2日後にレモンバームと唐辛子を除く。

・使い方:4~8倍に薄めて使う。(臭いが強い場合は10倍位まで適当に薄める)

香りの強いハーブなど

猫の嫌がる香りのするハーブなどを植えるか、鉢植え(またはハーブ系の香料)を猫の通り道に置く。

ランタナ、ユーカリ、ゼラニウム、ヘンルーダ、ローズマリー、レモングラス、柑橘類、ペパーミント、タマネギ
ニンニク、チャイブ、マリーゴールド、カニナハイブリッド(ドイツで開発されたコリウスの一種で犬にも有効と言われる)など

かんきつ類 ミカンの皮などかんきつ類の皮を撒く。(乾燥した場合の効果は不明)
かんきつ類の香りのする薬品を置く。
ハッカ系 ハッカ系芳香剤、ハッカ系ハーブ、ハッカ系練り歯磨き
どくだみ どくだみの葉をつぶしたものまたは汁を撒いたり、どくだみを植える。
コーヒーかす、茶殻

コーヒーを淹れたあとのかす、どくだみ茶などの茶殻を散布。
※乾燥してしまった場合の効果は不明。花壇等にも撒ける。

唐辛子 細かくきざむか粉末状のものを撒く。※唐辛子パウダーなどはアリが食べてしまうことがある。
コショウ等の香辛料 コショウ、カレー粉等を通り道やフンをする場所に散布。
生ニンニク 細かくきざんで撒く。ネットに入れて吊す。
たまねぎ  ばらばらにして撒く。
容器に入れるか、スポンジや布に浸み込ませて置く。
2倍から10倍程度に水で薄めたものを毎日噴霧。
米のとぎ汁 とぎ始めの濃い汁を毎日撒く。
重曹 撒いたり、土に混ぜ込むことで、猫のにおいを消すことができる。

 

構造物による方法

出入り口や猫が休息する場所、猫が塀を飛び越える時に足場になる場所などに、猫が嫌がるものを置く方法です。

方法 使用方法・参考事項
水を撒く ホースでたっぷりと水を撒く。※猫は水を嫌う。
砂利(軽石)

・大きめの砂利を敷き詰める。

・軽石(中玉の大きさ)は安価で効果も大きい。

・花壇などの場合は、直径1cm程度の軽石が混じった観葉植物用の土を敷くのもよい。

・最近ホームセンターで見かける防犯砂利は高価だが、防犯効果も含めた効果が期待される。
 (防犯砂利の猫に対する効果は未確認。猫に対しては小さめのものを選ぶと良いと思われる。)

大きな石 物理的に歩けなくなる位置に石を置く。
松ぼっくり 猫が歩く場所に敷きつめる。
枯れ枝 球根や種が植えている所に敷きつめると掘り返されない。
トゲのある植物を植える・葉を撒く

カラタチ、バラ、サボテン、ヒイラギ、ピラカンサ、地面に沿って伸びるタイプのコニファーなど。

※猫の通り道対策として植栽に。ヒイラギの葉を花壇等の表土にすき込むと効果的。

※花壇等におすすめ。

地面を覆う植物を植える

・日当たりの良い庭の場合の例:タイム、ヘリクリサム、ビオラ、オランダイチゴ、ケンタッキーブルーグラス、ブルーフェスク、リボングラス、レモングラス、ゼラニウムなど

・日陰の庭の場合の例:アイビー、ツルニチニチソウ、斑入りカキドオシ、ラミウム類など

※植物が10~30cmぐらいの高さ(猫の目の高さぐらい)に茂っていると、猫は茂みの中に入っていかない。

※茂みの高さはできるだけ高く密であることが望ましい。やわらかそうな裸の土を見せないこともポイント。

※軽石等を敷く方法を併用するなどの工夫をすれば、全体を植物で覆う必要がなくなる。

※ハーブ系・柑橘系の香りがする植物の場合は相乗効果が期待できる。

灰などを撒く ホームセンターや園芸店で販売されている園芸用の石灰や炭粉などを撒く。(足に付き、猫が嫌がる。)
とげとげシート

ホームセンターや園芸店で販売されている「とげ状のシート」を敷く。

全面に敷きつめなくても、跳び越えられない幅に敷けばよい。

目の細かい網 敷くと爪がひっかかり歩きにくい。
アルミホイル 敷くと足音がするので嫌がる。
トレリス トレリス(ガーデニング用の木製の柵)を倒して置く。
ネットや柵

・乗り越えられない高さ(1.5m以上)で囲うか、侵入路をふさぐ。

・防猫ネットや防猫バーなどを設置する。

※猫の足がかかる部分などがあれば3m以上の高さでも乗り越える場合がある。

テグス

釣り糸などのテグスを猫の足がひっかかる高さになるように、侵入口や通路に張る。釣り糸は猫の目に見えないので、何かが触れる感じを嫌う。

※人が転んだときに怪我をするおそれのない場所に設置しましょう。

 ★やわらかい土の地面は猫のトイレの場所になりやすいので、タイルを敷き詰めたり、コンクリートで覆うという方法もあります。ただし、効かない猫もいます。

来たときに追い払う方法

方法 使用方法・参考事項等
水鉄砲など

・猫は水で濡れることを嫌うので、追い払うことができる。

・ただし、人がやっていることがわかってしまうと、不在時に侵入するようになるので、猫に見破られないように隠れてするとよい。

※柑橘系の匂いを含んだ水だとさらに効果的と言われている。

※散水式ホースを設置しておいて、猫を見かけたら水を出す。

※センサー感知式で自動放水する製品が販売されている(効果不明)。

ブザー

遠隔操作式のものやセンサーつきのものが防犯コーナーに販売されている。

猫が通過するときに鳴らすと警戒して近寄らなくなる。

超音波発生機器

・センサー感知式の超音波発生器

・猫の個体差で反応が鈍い場合がある。また、だんだんと猫が慣れてしまう場合があり、費用対効果を考える必要がある。

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このページに関するお問い合わせは環境衛生課 環境衛生Gです。

高萩市役所 本庁舎2階 〒318-8511 茨城県高萩市本町1-100-1

電話番号:0293-23-7031 ファックス番号:0293-22-0106

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