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第4回 高萩市公共施設管理計画策定委員会の開催について

第4回高萩市公共施設管理計画策定委員会を下記の通り開催いたしました。

日時:令和2年2月3日(月)

場所:本庁舎4階 大会議室

 

 <委員会の内容>

1.   会長あいさつ

・  本日は4回目ということで、最終回になる。諮問をいただいた計画の成案を了解し、市長に答申することになっていますので、今まで議論したことが反映されているか確認させていただきたい。

 

2.   今後の再編の方向性(住宅版)

・  事務局:資料説明。

 

■委員会との質疑応答

・  委員:市営住宅1人当たり面積を基準に目標設定していただいたのでよいと思う。2030~2040年に10年間で耐用年数を迎えるのが多いので、ここで実際に計画を進めるのか。耐用年数は徐々に進むものだと思うが進め方はどうするのか。

⇒事務局:耐用年数を迎えるまでは使用し、耐用年数を迎えたものから廃止していく考えである。

⇒委員:今住んでいる方に説明するためには、県平均の説明するのはいいと思う。しかし、県平均は高萩市がつり上げているとは思うので、除いた平均でも良いのかもしれない。

・  委員長:どの施設をいつ、というのが資料4の22ページにでてくる。施設によって津波浸水エリアに立地していて現状リスクがあるとなっているが、個別施設計画では中規模修繕となっているのは整合しているのか?

⇒事務局:海岸部に建っている市営住宅については避難場所として避難階段がついてる施設もあるので、耐用年数を迎えるまでは手を入れて使用する。

・  委員長:そうすると津波浸水エリアの課題への解決には繋がっているか疑問。資料1に津波浸水エリアと指定してあり大きな課題となっているなら早めに対応しないといけない重要な政策ではないか。資料1にも何か記述がないと単に減らしているだけと勘違いする。

・  副会長:資料4の22ページに、個別施設の方向性が書いてあるが、長期と短期の関係がわからない。

⇒事務局:短期については直近の5年間の計画を示している。

・  副会長:20ページの廃止の時期が前回策定した計画とずれている、平成27年度の委員会では老朽化しているため「廃止する」となっていた。

⇒事務局:今回の計画では、耐用年数まで使うのを前提として、その後「廃止」とした。

⇒副会長:入る人がいないのに残しておく必要はないのでは?維持管理費と修繕費がかるだけではないか。

⇒委員:市営住宅は、避難場所としても考えているため、そことの兼ね合いがある。なくすなら代わりの津波避難場所を用意しないといけない。

津波避難ビルの必要面積をおさえて、残しておくべき面積を算定し、そことの調整・バランスはどうなっているかを検証する。足りていれば問題ないが、本当に施設を壊しても確保できるか、チェックが必要。

⇒事務局:平成27年度の計画時からかなり廃止面積を増やしたものとなっている。津波避難の場所があるかは、今後検討が必要になる。

⇒委員:避難所と解体は同時に行う必要があるのではないか。無くす前にチェック・検討が必要だろう。

⇒事務局:全てが避難場所ではないので建物解体の段階でそれに代わるものを明確にする。

⇒委員:耐用年数と、避難所ビル、相反するが両方の内容の精査が必要。

⇒委員長:場所が確保できれば耐用年数より前倒しした解体も可能と思われる。全体の方向感を共有し、毎年、条件を踏まえた上で検討をつめるようにしていただきたい。

 

3.   総合管理計画改訂版、個別施設計画について

・  事務局:資料説明。 

■委員会との質疑応答

・  委員:消防団詰所などは集約対象としないのか。今でも分団団員確保が大変なのだから、人口減少を考えるとこのまま維持するのは大変ではないか。今、団員の充足率は?

⇒事務局:充足率は90% 311/350人

⇒委員:人口減少の中でも350人を基礎にするのか?

⇒事務局:消防団は維持するのが現在の考えである。山の中だと消防車両の到着に20分以上かかってしまうため、団員が果たす役割があるので、現状では今までの人数を維持したい。

⇒委員:街中の集中しているところはもっと集約してもよいのではないか。

⇒事務局:現在、市街地にも15分団ある。先日の台風などの災害時には消防分団が役割を果たしていたが、人口減少、高齢化が進むと、集約化も検討が必要とは思う。ただし、現段階の考えとして、管理計画の中には入れていない。

 

・  委員:前回委員会で指摘されたことが反映されているとは思う。学校や拠点が3か所になるときに、手軽で低予算な移動手段ができているといいなと思う。

⇒委員長:交通は立地適正化にからむもの、まちづくりの観点から移動手段が必要というのは当然のご指摘であり、その連携は必要である。

 

・  委員:幼稚園・小中学校の集約について、小中学校3つ一貫校で残すとあるが、3つも残すのは問題だと思う。学校として競争原理も大切なので再検討していただけるとありがたい。市営住宅については、住み替えを早急に行い、不要不急の住宅は早めに除却する。建っていれば管理費用が発生したり、不審者の問題などもあるので、市営住宅・公民館について集約できるとなった場合は現存する建物は早急に取り壊して管理の手を省くのがよいと考える。最後に、全体スケジュールの前倒しをお願いしたい。最後の姿は40年後ではなく、今後20年間までに行っていただければありがたい。

 

・  委員:全体としては、懸案であった財政制約に落ち着いてきてよかったと思う。市営住宅と学校施設を、大胆に削減・統合していくことをうたっているのが特徴的な計画となった。コミュニティ施設については、前回の計画よりも少し復活して維持していくことにしているのは、将来の都市経営についてよい決断であり、全体の5.5万m2の用途保有バランスもよいのではないか。地域コミュニティ施設を拠点化していくという計画で、街に散らばる施設は廃止となっているが、地域のコミュニティや小さな施設が担っていた施設をどう置き換えるか、数字上は変わらずともあり方がかわることで失われる機能をどう補うか、今後の検討になる。津波避難ビルの話も、避難計画を見直すことにもつながり、別の方策への置き換えや全体としての更新が必要になってくるため、そういうチェックが追いかけられるといいと思う。コミュニティ機能が高齢化していって地域経営をどうするか考えたときに、今後どうしていくのか課題として残っていると思う。

 

・   委員:コミュニティ機能について、廃止・集約の方策があるが、どういう場合に廃止・集約となるかのチェックポイントが必要ではないか。基本的な考え方はあるのか。稼働率が低くても維持しなくてはいけないところもあるかもしれない。方針に基づいてチェックする文章化したものはあるのか。担当者によって考えが変わると困る。

⇒事務局:現在は文章化したものはないが、40以上施設あるものの中から、稼働率が一つの目安になるとは思う。

⇒委員:長期戦の計画だから、文章化しておき、理論武装して住民と協議できるようにしたほうがよいと思う。マニュアルが必要。

⇒委員長:立地適正化計画のほうで、まちづくり全体の観点を検討する。適正配置などで別途検討したときに、そこで施設の方向性もみえてくるのではないか。

・   副会長:コミュニティ施設は、前回の計画では「地元へ譲渡、もしくは耐用年数がきたら解体」と書いてあったが、今回の委員会までに進んだのか。建物は無償で渡すので維持管理は地元で負担するならどうしますか、の問いに対して、「それならば要らない」という回答もある。地元の理解を得るのにかなり時間がかかるので早めに根回しをしてもらいたい。また、「管理の一元化」とあるが、プロジェクトチームを作って早急に実施していただきたい。

・   委員:当初の案に比べて具体的に仕上がってきていると思う。具体案がでてきたので、今後の管理という部分で、資料3の65ページに管理指標などが示されているが、確実にこのチェックをするのと同時に、その結果を住民に見える形で提示してもらいたい。気になるのは、予測不能な状況が出てきた時に、お金の使い方も変わってくるところがあると思う。これからも、どこにいくらかかっているかをわかるように提示してほしい。面積のスリム化ばかりではなく、新しいものを作ったり新しい考えを取り入れたり、高萩市に住んでよかった思える魅力が大切だと考える。「高萩地区に小中一貫校を建設する」といった方針はシンボル事業であるので、魅力が見えるように打ち出してほしい。

⇒委員長:今の意見は重要なご指摘。残すものはしっかり残す。そのときにどのような機能をもたせるのか。学校以外にさまざまな機能をもってきて、ここにくれば用が足りる、そんな場所にすると、いろんな人が来ることになり、結果的に需要の密度が上がるため民間投資が行いやすくなる。このような発展イメージをもっておくことが重要。ばらばらと行っていると今まで通りになってしまう。拠点のイメージをしっかりもって、その間をつなぐ交通、みたいな全体像を考え、共有することが大事。

・   委員長:64ページに体制の記載がある。情報の一元管理は重要な視点で、今はばらばらに情報を管理していて似たような情報をとっているので、システム的に一元化していくということだと思う。「日々仕分け」とあるが、これには注釈が必要だと思うが、日々仕分けを行うことで、だれでも情報にアクセスして管理意識をもつことにつながる。管理指標については、管理して判断するときの指標は多くはないはずなので、関係性も決めていく必要があると思う。69ページ、「市民との合意形成」の部分で、「再編シミュレーションゲーム」とあるが、具体的にコスト面も含めて再編を検討し経営者の立場を体感してもらうことができる。「アセットマッピング」は、地図にいろいろな情報を重ねることで見えてくるもので、今回の資料では津波浸水エリアを重ねているが、これ以外に犯罪エリア・子育て施設とか、これについても市民自ら作成するとよい。単純に市民参加だと「行政対市民」となりがちだが、経営者としての市民を行政が手伝う、という形で進めていくことで実現していきやすくなるだろう。今回の計画は、具体的で踏み込んだ計画であり、こういった計画はほかにはないので、とてもよい計画である。しっかり実行していただきたい。

 

・   委員:今回の計画のように、総合管理計画と立地適正化をあわせて1つにしている計画は初めてかもしれない。お金の計画とまちづくりの計画を連動して検討できているので、よいと思う。まちづくりの目標として「コミュニティと学校を拠点化していく」という答えであり、その効果を検証することが重要。拠点を作ることによってどれだけよくなるか、ポジティブなメッセージを発信できるとよい。また、移動に関する課題への対応として、「乗り合いタクシー」や、例えば埼玉県鶴ヶ島市ではバス事業者が運行する「つるバス」、タクシー事業者が運行する「つるワゴン」など小さな公共交通のネットワークをつくる先進事例もあるので、そういったものも参考になるのではないか。

 

・   委員:今回の計画をSNSで拡散してもよいか?

⇒事務局:決定後なら問題ない。議会で了承を得て、パブコメを実施した後なら大丈夫である。

⇒委員:せっかくよくできた計画なので、外部へむけて計画を発信してほしい。69ページの「市民との合意形成」で、ワークショップなどに参加した人はよいが、参加しないと理解が深まらないので、どんどん早く手をうっていったほうがいい。市民に対して、市では何を目指して何を行っているのか、どんどん発信してほしい。

 

■市長のあいさつ

委員のみなさまにおかれましては、大変ご多用のところ高萩市公共施設等管理計画策定委員会において、さまざまな意見の議論を重ねてきていただきました。誠にありがとうございました。今回、答申をいただきましたが、高萩市も他の市町村と同じように財政状況も厳しい状況にあるため、皆様に今回知恵をいただいた内容は、今後40年間における公共施設管理の道しるべになるものであると思います。できたものを見させていただきますと、非常に理にかなった計画であると思っております。こういった社会情勢ですので、もっともっと厳しい時代になるかもしれませんが、今回の計画を基準に、できるだけ、実践していきたいと考えております。これから、持続可能な明るい未来を次世代の子どもたちに引き継いでいかなければならないという責任がありますので、今回の計画は高萩市にとっては宝物になると思います。今後、計画がぶれたときには外部からご指導をいただきながら、進めていきたいと思っております。我々、職員とともに、本計画に忠実に進めていきたいと思います。委員の皆様、一年間大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

 

以   上

 

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