『親子でハッピー歯のはなし~乳幼児期の歯磨き~』開催(令和5年8月31日)
つどいの広場のイベントでは、初めて歯科衛生士さんをお迎えし、乳幼児期のお子さん向けの歯磨き教室を開きました。
赤ちゃん教室でも、生後4か月~6か月のお子さんを対象に、歯みがきについて教室を開いておりますが、実際に乳歯が生えてきて、毎日の歯みがきに向き合い始めると、歯みがきのポイントや、注意点などちょっと聞いてみたい!と思う事も多くあるかと思います。
そんな不安をぬぐえる一つとして、今回のイベントを開催しました。
歯みがきの大切さ、仕上げ磨きのポイントなど、実際に実践しながら話を聞いてもらいました。
乳歯は永久歯に比べるとエナメル質が薄くやわらかい歯で、むし歯になりやすいそうです。
赤ちゃんがむし歯にならないためには、食器の共有や口移しなどを控えて、家族の口の中に潜む虫歯菌を移さないことが大切だそうです。



歯科衛生士の篠原さんです。
日立市内の歯科医に勤務し、普段は高齢者に向けた歯科講習なども行っており、お子さん向けの講習は久しぶりで緊張してるとおっしゃっておりましたが、全く緊張は感じられず話しに引き込まれました。



今日は参加されたお子さんに、仕上げみがき用の歯ブラシをプレゼントしました。
その歯ブラシを使って、各自お子さんの仕上げ磨きの実践をしました。
「歯みがきがイヤイヤ」にならないように、小さな頃から歯ブラシを持たせて、赤ちゃんが興味を持つようにすると良いそうです。
うまくやる気を引き出すことが大事ですね(^▽^)/


講習会が終わると、歯科衛生士の篠原さんを囲んで質問タイムです。
まだお子さんを歯科医に連れていく機会のないお母さんたちは、不安に思っていることなど気軽に質問していました。
今後は定期的に歯科検診を受診し、フッ素を定期的に塗って強化した方が良いと話しておりました。
虫歯になって痛い思いをさせるより、予防することが大事ですね。
高齢者の歯を見ている篠原さんだからこそ、自分の歯がいかに大事であるかを伝えてくれました。
最後に、つどいの先生から感謝の気持ちを込めて「バルーンアート」をプレゼントしました!
講習会が終わると・・・みんな大好きなおもちゃに夢中です!






次回のイベントは、『レインボーおはなしの会』9月7日(木曜日)です
事前予約は、「萩っ子つどいの広場」
電話番号 0293-24-8885です。
お待ちしております。