高萩市の未来をより良いものにするために令和5年度から始動したプロジェクト。
その名も『TAKAHAGI next』(※令和5年度は『高萩未来構想LAB』の愛称で活動)。
地域のひとと高萩市外から高萩市に興味を持って集まったひととで、プロジェクトを通じてコミュニティを作り、地元民では身近過ぎて見えない高萩市の魅力を再発見し、発信していきます。
令和6年度の取り組み
令和6年度は、高萩市の山間部にあたる『高岡地区』にスポットを当て、”高萩市での生活ぶり”や、”高萩市ならではの面白い取り組み”が知れる広報誌を、8名のコミュニティメンバーが2つのチームに分かれて作成しました。
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- Aチームによる\高萩市での普段の生活を良いところも悪いところも含めて知れる広報誌/
- Bチームによる\高萩市内の企業、オーナー目線での面白い取り組みを紹介する広報誌/
Aチームは『高岡地区』唯一の直売所「清流の郷・花貫物産センター」に着目し、物産センターを守るために奮闘している方々、物産センターに品物を卸している生産者の方々、高萩市の名産品”花貫フルーツほおずき”を栽培している方々へ取材に協力いただき、高萩市の普段の生活が垣間見れる広報誌を制作しました。
Bチームは車中泊を中心とした初心者にも安心のアウトドアフィールド「オートリゾートinはぎビレッジ」のオーナーや、廃校を活用し、キャンプやドローン操縦の体験ができる「高萩ユーフィールド」、その施設内にあるジビエの加工所「茨城クラフトミート工房」に取材の協力をいただき、高萩市の企業家たちの面白い取り組みが知れる広報誌を制作しました。
令和5年度の取り組み
令和5年度は『高萩未来構想LAB(TAKAHAGI nextの前身)』の愛称で、11名のコミュニティメンバーと共に、2つのプロジェクトを実施しました。
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- ほおずきチームによる \高萩市の新しい名産品「ほおずき」の可能性を広げよう/
- カレンダーチームによる \高萩が魅せる豊かな風景・日常のワンシーンを写真で切り取ろう/
ほおずきチームは高萩市の名産品「ほおずき」を活用した新商品の開発を行いました。料理の知識や経験、商品開発やマーケティング、PRの知識を活かし活動しました。
カレンダーチームは高萩市の自然や歴史文化が融合したバラエティ豊かな景色を写真で切り取った、2024年のカレンダー作成を行いました。夏から秋にかけ実際に高萩市を訪れ、高萩市の魅力が”ぎゅっ”と詰まったカレンダーを制作しました。