食生活と歯

生後6ヶ月ごろになると、一般的に下の前歯が生えてきます。
(生え方は、時期も順番も個人差があるのでこの通りではありません)

生えたばかりの歯は未完成の状態で、唾液の中からカルシウムやリンなどのミネラルを取り込んで、歯の表面のエナメル質が時間をかけて硬くなっていきます。

規則正しい食生活はだ液分泌アップ!

食事やおやつは時間を決める。
十分にお腹を空かせてから食べる習慣を身につけると、だ液の分泌が盛んになり、むし歯予防効果がアップします

よく噛んであごの骨を育てよう!

食事の時、パパやママが「もぐもぐ」と噛むしぐさをわかりやすく表現してあげましょう。
噛むことで、あごの筋肉や骨が発達します
将来永久歯がきれいに並ぶためには、あごの骨を大きく育てることも必要になります。

ボトルカリエス(哺乳瓶むし歯)を防ごう!

糖分の入ったジュースやミルク、スポーツ飲料などをだらだら飲ませるのは、むし歯の原因になります。
また、乳歯が生えてから、これらの飲み物を哺乳瓶で与えていると、前歯の表・裏側がむし歯になる「ボトルカリエス」になる恐れがあります。
乳歯が生えてきたら、寝る前の飲み物は麦茶や白湯にして、1歳を過ぎる頃からはコップで飲む練習を始めてみましょう☆

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  • 【更新日】2015年12月24日
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