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県指定有形文化財江戸時代中期の豪農住宅を知る上で貴重な文化遺産となっています。入場料は無料です。高萩市上手綱23370293-24-0919
安良川:国指定天然記念物高萩小学校に隣接する八幡宮の境内にあり、推定樹齢 約千年の古木。
高さ 35メートル、幹周り 約10メートルの巨木で、大正13年に国の天然記念物に指定されました。
下君田:県指定天然記念物スギ・モミともに樹齢 約500年と推定される古木。
スギは高さ 約45メートル、根周り 8.6メートル (幹周り6.8メートル)、モミは高さ 約40メートル、根周り 8メートル(幹周り5メートル)の巨木です。
下手綱:市指定無形民俗文化財棒の先に獅子頭を付けた3匹の獅子が、周囲に幕を回した屋台の中で棒を操り舞うささらです。
江戸時代から続く伝統ある郷土芸能でしたが、一時中断し、昭和58年に約60年振りで復活しました。
毎年4月 第2日曜日の例祭に丹生神社の境内で奉納舞いが行われます。
下君田:市指定無形民俗文化財今から400年以上前の佐竹氏が当地を治めていた永禄年間から続く伝統芸能で、五穀豊穣を祈念して踊ります。
毎年9月23日の王塚神社の例祭の日に、境内やその周辺で奉納舞いが行われます。
下君田:県指定天然記念物推定樹齢約300年で、高さ 約25メートル、根周り 約5.6メートル(幹周り5メートル)の巨木で、市街地の桜から少し遅れて4月下旬に見事な花を咲かせます。
その開花時期は、昔から水稲播種の最適期とされ、花暦として地域のみなさんに親しまれています。
秋山:市指定天然記念物花貫ダム周辺の渓谷は、険しいV字谷が形成され、尾根と谷間では気象条件に微妙な変化があって、貴重な植物を見ることができます。
その中でもカゴノキやリンボクが自生する北限地として、また、エドヒガンやハルニレ、ブナが自生するなど、地域的な特徴を持った植物が手付かずで残されています。
国有形登録文化財両側の山に向かって二つのアーチを作る姿が「めがね」のように見えることから「めがね橋」の通称。
大正7年に水力発電用の水を引くために造られた。
長さ:77.4メートル幅:2.1メートル地上からの高さ:22.4メートル正式名称「花貫川第一発電所 第三号水路橋」
高戸:市指定天然記念物 皆川文夫氏所蔵この古木群(御所のサツキ)は樹齢300年以上と推定されています。
品種は高砂、薩摩紅、夕霧などでそれぞれ10数株に分かれて、初夏にはまばゆいばかりの花々を咲かせます。
赤浜:市指定史跡松久保工業団地内にあり、墳形は前方後円墳。
全長 約23メートル、後円部の高さは墳頂部で1.5メートルです。
周溝は造成工事によって壊れてしましましたが、そこからの埴輪は出土していません。
赤浜:市指定史跡6世紀後半から7世紀初めに作られたものと考えられる前方後円墳。
全長 約43メートル、幅は約35メートルで、市内に現存する古墳の中で最大のものです。
この墳丘の周辺から円筒埴輪の破片などが支出しており、赤浜古墳群の中心的位置を占める古墳と思われています。
本町:市指定絵画 大高寺蔵中心に大日如来をすえ、八葉蓮弁に四仏・四菩薩を交互に配し、さらに上下左右に般若・釈迦・普賢・観音などの諸仏を配置して、災いを除いて即身成仏する教理を示しています。
本町:市指定絵画 大高寺蔵九品浄土曼荼羅図ともいわれ、阿弥陀信仰の流行によって平安時代以降盛んに描かれました。
阿弥陀の信仰者は、死後必ず弥陀に迎えられ、その際、往生者の信仰の浅深や罪業によって、九つのランク(九品)に分けられるといいます。
この図では、九品を表す九品仏をそれぞれの位置に配して描かれています。