義務教育学校施設整備に関する今後の方針

高萩市教育委員会では、児童生徒数の減少や学校施設の老朽化に対応するため、令和4年度より学校再編の検討を進めてきました。
この度、高萩小学校・東小学校・高萩中学校を統合した義務教育学校の施設整備基本構想・基本計画を策定いたしました。
当初は、基本構想・基本計画に基づき、早期の事業着手を予定していましたが、全国的な建築資材や人件費の高騰により、公共工事の入札が不調となる事例が多く、高萩市においても計画の即時実行が難しい状況です。そのため、当初の開校目標年度を見直し、施設整備の開始時期については、国の施策や社会情勢の動向を慎重に見極めながら判断することとしました。

方針

学校再編のこれまでの流れ

令和4年4月 学校再編の検討開始  
令和5年3月 高萩市立小中学校適正規模・適正配置基本方針策定

高萩市にふさわしい学校規模の基準を策定(小学校各学年2学級以上、中学校各学年3学級以上)
上記の基準を満たすことができない場合を見込み、一定の集団規模を確保できる小中一貫教育の導入を併せて検討

令和6年3月 高萩市立小中学校適正規模・適正配置実施計画策定 高萩中学校区に施設一体型の義務教育学校を計画
秋山中学校区、松岡中学校区は施設分離型の小中一貫教育を導入
令和7年5月 高萩市立義務教育学校施設整備基本構想・基本計画策定 義務教育学校の目指すべき姿(コンセプト、機能、校舎の配置等)を定める

 

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  • 【更新日】2025年5月13日
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