高萩市では、1970年代から80年代を中心に、人口の増加やその他社会的要請に対応して、様々な公共施設を整備してきました。
そのうちの多くの施設は築20年以上を経過しており、近い将来、老朽化による大規模修繕や更新の費用が一斉に必要となることが予想されています。
このため、公共施設の整備や管理運営をより一層効率的に行なうことが求められており、新たな施設整備や増設などを控える一方、既存の施設を有効活用し、機能の最適化を図ることが重要となります。
そこで、当市では、今後20年30年を見据えた公共施設管理計画を策定するため、公共施設の現状をまとめた「高萩市公共施設マネジメント白書」を制定しました。その後、白書に基づき高萩市公共施設管理計画策定委員会を設置し、本市にあった方策について検討を重ね、「高萩市公共施設等管理計画基本方針」を策定いたしました。
今後は、本基本方針に基づき、公共施設等の総合マネジメントを進め、市民の皆様との協働により、安心・安全で活気あるまちづくりに取り組んでまいります。
「高萩市公共施設等総合計画基本方針」及び「高萩市公共施設マネジメント白書」の内容につきましては、添付資料をご覧ください。