令和5年9月号が『広報写真部門』で入選
県内44市町村で構成する県広報研究会開催の「令和5年茨城県広報コンクール」において、市報たかはぎ 令和5年9月号が39作品中3位入賞を果たしました。
昨年の「特選」受賞に続き、2年連続の入賞となります。
下記のリンクから、受賞作品をご覧いただけます。
令和5年9月号の作成意図
新型コロナの制限緩和により、活気を取り戻した夏恒例の「高萩まつり」。
市民ばやしの音頭に合わせ、指先まで気合の入った踊りと鮮やかな衣装、生き生きとした表情をとらえた写真。
2ページに亘って祭りの様子を紹介し、参加した人も参加できなかった人も楽しむことができるようレイアウトを工夫。これまで、当たり前に行われていたお祭りが、実は当たり前ではないということを考えさせてくれました。
これから先も、高萩まつりが「夏の思い出」のひとつとしてあり続けるよう、表紙に願いを込めました。
審査員の講評(一部抜粋)
活気を取り戻した高萩まつりにてクライマックスの流し踊りを楽しむ人々。手前の女性の表情が好印象の決め手です。カメラの設定次第では背景を生かすことも可能な時間帯ですが、この写真の場合は空を明るくしても電線が目立ってしまうので、背景が暗く写って好都合だったようです。
その場の空気が伝わる写真だということ。
夜祭の写真で明るさも乏しく技術的に難しい状況での撮影であるが、臨場感の捉え方が抜群。踊り手の表情もストロボ発光が生かされている。
市報作成について
市報たかはぎは『表紙・よみやすさ・わかりやすさ』にこだわって作成しています。
「まずは手に取って、読んでみたい」と思っていただけるように。
これからも、生活に役立ち、心も豊かになるような市報を目指していきます。