高萩未来構想LABについて
高萩市の未来をより良いものにするために始動したプロジェクト。
その名も『高萩未来構想LAB』。
地域のひとと、高萩市外から高萩市に興味を持って集まったひととで、プロジェクトを通じてコミュニティを作り、地元民では身近過ぎて見えない高萩市の魅力を再発見し、発信していきます。
※令和6年度からは『TAKAHAGI next』と名称を変え、活動を続けていきます。
TAKAHAGI nextの活動はこちら(別ウィンドウで開きます)をご覧ください。
令和5年度の取り組み
2つのプロジェクト
令和5年度は高萩の新しい名産品である『ほおずき』を活用する『ほおずき商品開発』と、高萩市の魅力を写真に収める『カレンダー作成』の2つのプロジェクトを立ち上げ、チームに分かれて活動します。
各チームのコミュニティメンバーは実際に高萩に訪問したり、専用のコミュニケーションツール・Slackを利用して常時コミュニケーションをとりながら活動します。
令和5年度の募集の呼びかけには11名の方たちが参加してくださいました!
\高萩の新しい名産品「ほおずき」の可能性を広げよう/
ほおずきチーム
高萩市の新しい名産品『ほおずき』。
観賞用のイメージが強いほおずきですが、実は食用もあります。甘酸っぱい果実は豊富な栄養価を誇り、スーパーフードと言われることもあるのだそう。
『ほおずきチーム』のメンバーにご協力いただくのは、このほおずきを活かした新商品の開発です。料理の知識や経験、商品開発やマーケティング、PRの知識を活かして活動します。
★8品公開中!★
≫ほおずきチームが作成したレシピを公開しました!
\高萩が魅せる豊かな風景・日常のワンシーンを写真で切り取ろう/
カレンダーチーム
『カレンダーチーム』に取り組んでいただくのは、高萩市の自然や歴史文化が融合したバラエティ豊かな景色を写真で切り取った、2024年のカレンダー制作です。夏から秋にかけて実際に高萩市を訪れ、撮影をしていく予定です。
アウトドアやアクティビティにうってつけの豊かな自然、田畑が広がる里山の風景はもちろん、風光明媚な海岸線や突如現れるパラボラアンテナなど、高萩市にはタイプの異なるフォトジェニックな風景がたくさんあります。
日常の風景や、高萩市の文化・歴史などに触れながら、高萩市の魅力がつまったカレンダーを制作します。
★完成しました★
高萩市移住カレンダーを公開しました!
活動記録
令和5年8月27日 キックオフ・現地視察
- コミュニティメンバー10名が高萩市にてキックオフミーティングと現地視察を実施。
- 里山交流館にて、コミュニティメンバーの顔合わせミーティングを実施。
- 結農実WORKS様の農場や施設を見学。ほおずきの実を実食。ほおずきプリンも試食。
- はぎビレッジ、こやま湖、花貫渓谷、お屋敷通り、松岡城址公園を現地視察。
里山交流館にて顔合わせ
結農実WORKS様で見学
小山ダム(こやま湖)にて
オンラインミーティング
- 各チームごとにオンラインミーティングを実施し、それぞれのチームプロジェクトを遂行。
- ほおずきAチームは、ほおずきを使った商品のOEM生産とその販路についての提案。
ほおずきBチームは、ほおずきを使ったレシピとターゲット層の提案を構想中。 - カレンダーチームは「ソトモノから見た高萩の魅力」をテーマとしてデジタルカレンダーの制作を進めている。
- また、本コミュニティの名称を検討するチーム横断の有志によるミーティングも実施。
高萩市職員も交えて、コミュニティの目指す方向性なども意見を交わしながら、4案の候補を選出。
今後はオンラインアンケートにより、新たなコミュニティ名称を決定する予定。 - 各チームのオンラインミーティングの回数と参加者は以下の通り。(11月末時点)
ほおずきAチーム 合計6回(参加人数:各回3人)
ほおずきBチーム 合計6回(参加人数:各回3人)
カレンダーチーム 合計4回(参加人数:各回4人)
現地での活動
- ほおずきチームは10月15日に高萩市にて、実際にほおずきを使ったメニューの試作を実施。
AB両チームから7名が参加して、スイーツや食事などのレシピを検討した。 - カレンダーチームは4名がそれぞれのテーマに合わせて、9月~11月の間にそれぞれ1・2回、高萩市を再訪し、現地の方への取材も行ないながら、カレンダーの素材撮影を行った。
オンラインでのコミュニケーション
- オンラインミーティングの他、日々Slack上でプロジェクトの進捗状況の共有や、高萩市についての情報共有などが活発に行われている。
- プロジェクトに直接関わらない内容でも、高萩市の雑学ネタや関連ニュースについての情報共有が盛んにされている。