この地域で役に立ったなと実感できることが多いですね。



氏名:奈良 尚(なら ひさし)さん
出身地:埼玉県
移住:2017年8月
Q:高萩市に移住したきっかけは?
A:釣りが好きで、海釣りと渓流釣りが両方楽しめる場所を探していて、海も山もある高萩市に住みたいと思ったことがきっかけです。
Q:地域に溶け込めるか心配ではなかったですか?
A:高萩市は、半分が街、半分が農地や里山と適度にブレンドされているので、お互い干渉しすぎない都会的な部分と、求めれば温かく迎え入れてくれる地方的な部分があり、自分には心地よい場所を選べたので不安はありませんでした。
Q:高萩市内でお気に入りの地域はありますか?
A:散歩がてらにいろいろ歩いているのですが、花貫ダム辺りから高戸小浜まで高萩市の歴史を学んで散歩すると、新しい道や古い道を発見できて、探検してるみたいで楽しいです。驚かれることもあるのですが、20キロメートルくらい散歩しています。移住してからの方がよく歩いていますね。
Q:高萩市に移住を考えている方にアドバイスなどありますか?
A:とにかく一人ひとりのウェイト値が高い。自分がやったことがこの地域で役に立ったなと実感できることが多いので、何かやろうとしてる人にはいい場所だと思う。「昨日駅前あるいてたね」とか「畑やってたね」とか、都心よりはプライバシーっていうものはないかもしれませんが、移住者に対して皆さん優しくしてくれます。
Q:高萩市にきて始めたことはありますか?
A:里山文化ネットワークというNPOに入りボランティア活動を始めました。海岸の清掃活動や、高校生に木工を教えたり、畑で大根を作ったり、いろいろ活動しています。農家の方や木工をやられている方など、様々なメンバーがいるので、一緒に活動して自分自身もたくさん学んでいます。家庭菜園も始め、それも楽しみの一つです。また、廃校になった君田小・中学校で2018年の秋にドローンの学校ができたので、実習と座学を3日間行ったのですが、運良く一対一で教えていただき充実した時間を過ごしました。無事卒業でき、ドローンも購入し、今はドローンで高萩市の紅葉などを撮影したいなと夢も広がっています。
長く住んでいく上での安心感があります。
- 秋庭さんご一家



氏名:秋庭靖史(あきば やすふみ)さん
家族:妻、長男
出身地:夫(鳥取県)、妻(高萩市)
秋庭さん本人は移住して3年
Q:移住してきて3年になりますが、住んでみていかがですか?
夫:コンパクトな街の隣合わせで、四季折々の顔を楽しめる自然があるのが高萩の魅力です。
Q:高萩の自然のどういうところが好きですか?
夫:静かなところと涼しいところですかね。新緑や紅葉の時期にはドライブしたり散策したりしています。子供連れの家族にはとても良い環境だと思います。自然な環境で子どもを育てるのはとてもいいですね。
Q:生活環境の利便性はありますか?
夫:大きい病院があって、そこで出産できるメリットがあります。街中に開業医さんもあり、緊急時にもすぐに行けるのでとても便利です。長く住んでいく上での安心感があります。
Q:子育ての視点から高萩市の魅力はありますか?
妻:小さな子どもたちが遊べる屋内広場や図書館で折り紙教室、お話教室など子ども向けのイベントがたくさんあることです。幼稚園や保育園も充実しており、子どもを育てるには良い環境です。
高萩でこのまま年をとっていければ幸せですね。
- 清野さんご一家



氏名:清野洋平(せいの ようへい)さん
家族:妻、長女
出身地:夫(山形県)、妻(神奈川県)
移住して5年
Q:高萩にはどんな魅力がありますか?
夫:夏は比較的涼しく、冬は雪も少なく暖かいので、すごしやすい気候です。
Q:通勤はいかがですか?
夫:常磐線も高萩どまりの電車が多いですし、夜12時過ぎまでありますので、残業しても問題ありません。
Q:住んでいて利便性を感じるときは?
妻:お店やショッピングモールが近所にあるので徒歩で行けますし、隣近所との距離も近いので子育てにも良い環境でとても住みやすいです。
Q:人との触れ合いがいっぱいあるっていうのはいいですよね?
夫:気軽に皆さん話しかけてくれるんですよ。最初はびっくりしたんですけど、慣れてくると気軽に話ができるのは安心感につながりますね。
Q:高萩に移住して良かった?
夫:自然と遊べるので、子供をのびのび育てたい方には最適の街ですね。ずっと高萩に住んで、このまま年をとっていければ幸せですね。