保育園や認定こども園を利用したいけれど何が必要?何をすればいい?と不安になる方も多いと思います。そこで今回は、保育園や認定こども園の申込みの流れやQ&A等をご紹介します。
保育園・幼稚園・認定こども園の違い
保育園
保護者や仕事や病気等により、家庭での保育ができないお子さんを保育する施設。
幼稚園
小学校入学前に集団生活に慣れることを主な目的とした施設。
認定こども園
保育園と幼稚園の機能や特徴を合わせ持つ施設。
入園申込みの流れ
(1)保育園・認定こども園を利用したい。
入園は毎月、1日か16日になります。入園の1ヶ月前までに必要書類を提出してください。
例えば・・・・・11月1日に入園したい場合、9月30日までに必要書類を提出。
11月16日から入園したい場合、10月15日までに必要書類を提出。
※4月1日入園希望の方は、一斉申請(毎年11月中旬頃)になります。11月頃に、市報やはぎハピHPで詳細をお知らせします。
(2)必要書類をそろえる。
必要書類は、子育て支援課窓口・各保育園、認定こども園で配布しています。また、はぎハピHP(新しいウインドウで開きます)からもダウンロードができます。
必要書類
- 「子どものための教育・保育給付申請書(現況届)」
- 「保育利用申込書」
- 「就労証明書」
※就労証明書等は、父母の他、同一世帯・住所に住む祖父母・兄姉の方が必要です。65歳以上の方、学生、叔父叔母は不要。
※(求職活動等の方)ハローワーク受付票、誓約書
※たかはぎ認定こども園の幼稚園部分を希望される方は、直接認定こども園へお問い合わせください。
※松ヶ丘認定こども園、同仁東保育園の幼稚園部分の申込は、手続が異なります。各園にお問い合わせください。
(3)必要書類を提出する。
子育て支援課窓口・各保育園、認定こども園で受け付けています。
(4)市から認定証が交付される。
(注)認定証が交付されただけでは、入所決定にはなりませんのでご注意ください。
(5)申請者の希望や保育園・認定こども園の状況などにより、市が利用調整をします。
(注)申込みされても希望者が多数いるため、希望の保育園へ入園できない場合があります。
(6)入園先の内定
市から文書でお知らせします。
(7)面接・健康診断
内定後に各園で面接を行い、健康診断を受けます。
(8)入園決定
利用承諾通知書により、保育料などをお知らせします。
☆認定や保育時間、保育料については、はぎハピHPで紹介しています。
詳しくは、下記のページをご覧ください。
- 保育園・認定こども園(新しいウインドウで開きます)
≪保育園・認定こども園、Q&A≫
Q1.求職中でも利用できますか?
A. 利用可能です。ただし、利用後90日以内に就職し、「就労証明書」を保育園または子育て支援課へ提出していただきます。提出がない場合は、原則退所となります。また、求職活動中に利用申し込みをする場合は、ハローワーク受付票と誓約書(子育て支援課でお渡しします)の提出が必要になります。
Q2.子どもが年度途中で3歳(2号認定)になった場合、保育料はどのようになりますか?
A. 満3歳になった年度中の保育料はそのまま変わらず、翌年度から2号認定の保育料となります。
Q3.保育料はどのように決定されますか?
A. 保育料は、市町村民税の所得割額をもとに毎年決定されます。また、保育料の切り替えは9月です。8月以前は、前年度分の所得割額。9月以降は当年度分の所得割額により決定されます。
Q4.祖父母と同居していますが、保育料に関わりますか?
A. 両親が祖父母の扶養になっている場合や、ひとり親などの特別な理由がない限りは、保育料の計算にはお子様の両親だけをみます。
Q5.保育園によって保育料は違いますか?
A. 公立、私立にかかわらず、保育料に違いはありません。ただし、保育料以外にかかる費用については、保育園によって異なりますので、保育園へお問い合わせください。