戦後70年が過ぎ、戦争の記憶が風化していく中で、高萩市の子どもたちに戦争の話を伝える高萩市公民館事業を実施しました。
市内4つの小学校で、蓬莱会会員(高萩市中央公民館講座高齢者大学卒業生)が出演者となり、戦争体験についてお話していただきました。
また、蓬莱会会員による戦争体験の話をA4版34ページの文集として発行しました。
ぜひ、ご一読いただき、平和の尊さ・命の大切さについて考える機会としていただければ幸いです。
なお、高萩市の戦災を紙芝居にまとめましたので、ご活用ください。
子どもたちに語り継ぐ「戦争のはなし」文集、紙芝居「戦争のはなし」は、高萩市立図書館にて、借りることができます。
広島・長崎のような甚大な被害の話ではありませんが、高萩市にも戦争があったことを知っていただく資料として貴重なものであり、戦争記憶の風化を防ぐ一翼を担ってくれるものと確信しております。
左から石 平光さん、花園 文熙さん、石川 洋一さん
紙芝居上演の様子
下記のファイルをダウンロードして、ご覧ください。