茨城県赤十字血液センターからのお願いです。
コロナ禍における茨城県内の献血状況
現在、関東甲信越ブロック(1都9県)内では医療機関への輸血用血液の供給量が、予測から大きく増加しており、輸血用血液の在庫がひっ迫しています。
必要な血液量を確保するためには、茨城県でも採血計画以上の献血を必要としていますが、特に献血バスでの献血協力者が計画を下回っています。
県内の献血バス会場は、オミクロン株による感染拡大及びそれに伴うまん延防止等重点措置により、2月以降の献血実施をキャンセルする企業が増えています。
中止による代替会場はその多くを商業施設にお願いしていますが、平日は献血協力者が少ない状況が続いております。
また、献血を開催できた企業でも、テレワーク等で出社人数を制限しているため、例年に比べ献血協力者数が減少しています。
これらの理由により、県内献血バスでは、特に平日に必要な献血協力者数を確保することが難しい状況が続いており、血液製剤の安定的な供給のためには、皆様のご協力が必要です。
献血へのご協力を
献血は、命を救うボランティアです。
輸血を待つ患者さんにとっては必要不可欠なものであり、これはコロナ禍においても変わりありません。
献血が初めての方もお久しぶりの方も、お近くの献血会場で、ぜひご協力をお願いします。
また、周りの方にもお声がけいただき、1人でも多くの方に献血へのご協力をいただけますよう、お力添えをお願いいたします。
献血のご予約について
献血ルームご予約方法についてはこちら
※特定の時間帯にご協力が集中し密集・密接が発生することを防ぐためご予約(前日17時まで)をお願いします。
献血バス会場のご予約方法について
茨城県では一部の献血バス会場で、ラブラッド会員専用のWeb予約を実施しています。
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