ことばの発達 2歳児歯科健診

2歳児歯科健康診査では「2つの言葉を繋いで話せるか(例 ママ、かいしゃ)」など、2語文の有無、内容、理解度、指差しの有無等、問診でことばの発達を確認します。

単語が50~100語以上になると、2語文がでてきます。最初は『これ+○○(名詞)』と型にはまった文だったり、『ワンワン、ねんね』など、覚えたことばを繋いで物事を伝えようとします。その後、助詞(が、は)などがおおむね2~3歳にかけて出てきます。

間違えて話したり、言いやすいことば『ワンワン』等、名詞ではないこともあります。間違えても言い直す必要はありません。大人がさりげなく正しいことばを話して、子どもに聞かせる場面を増やしましょう。

ことばは個人差が大きいので、必ずしもこの時期にこのとおりにいくとは限りません。子どものペースに合わせて、焦らずにゆっくりと関わっていきましょう。

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  • 【更新日】2024年4月1日
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