北海道・三陸沖後発地震注意情報の呼びかけ期間の終了
令和7年12月8日23時15分頃に発生した青森県東方沖を震源とする最大震度6強を観測した地震により、「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発表されていました。地震の発生から1週間が経過したことから、特別な注意の呼びかけを終了します。
呼びかけする期間は終了しましたが、日本海溝・千島海溝沿いでの大規模地震発生の可能性がなくなったわけではありません。引き続き、家具の固定や避難場所・避難経路の確認など、日頃からの地震や津波への備えを実施しましょう。
北海道・三陸沖後発地震注意情報とは
「北海道・三陸沖後発地震注意情報」とは、日本海溝・千島海溝沿いで地震が発生し、さらに大きな地震(後発地震)が発生する可能性が通常と比べて高まったと評価された場合に、気象庁から発信される情報です。
令和4年12月16日から運用が開始されております。
情報が発信された際には、後発地震の発生に備えて、国や県、市からの呼びかけに応じた防災対策をとりましょう。
注意情報の詳細については、下記のチラシや内閣府、気象庁のホームページをご覧ください。

