県内で麻しん患者が発生しました
麻しんは、現在海外における流行が報告されており、国内においても海外からの輸入症例を契機とした感染伝播事例が報告されています。
茨城県内でも令和元年度以来4年ぶりに麻しん患者が確認されました。
麻しんは感染力が強く、空気感染、飛沫感染、接触感染により流行し、手洗い・マスクのみでは予防ができません。
予防接種歴があるかを確認し、2回接種していない方は予防接種を検討しましょう。
詳しくは麻しんについて(厚生労働省)
お子さまのワクチンの接種をすすめましょう
予防接種の対象となっている病気は、かかると生命にかかわり、重症化しやすく重い合併症で後遺症が残る恐れがあります。
病気からお子さんを守るために、接種時期を確認し忘れずに接種しましょう。
麻しん(はしか)を予防する唯一の手段はワクチン接種です。
麻しん風しん混合ワクチン接種が2回済んでいるか、母子手帳をご確認ください。
定期接種対象者
麻しん風しん混合ワクチン(MR)1期
1歳から2歳未満のお子さん
麻しん風しん混合ワクチン(MR)2期
5歳以上 7歳未満で小学校就学前の1年間
(年度内6歳になるお子さん)