高齢者に対する肺炎球菌ワクチンの現状等
高齢者に対する肺炎球菌ワクチンについては、国の制度として平成26年に定期接種に位置づけられました。
これまで、接種の対象者を「65歳の高齢者等」として実施しつつ、
65歳以上の世代についても接種機会を提供する目的で、
70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳の方を定期接種対象者とみなす経過措置を設けてきました。
令和6年度から国の制度が変わり、上記の5歳刻みの経過措置が終了することになりました。
令和7年度の定期接種対象者は 接種時年齢が65歳の方です。
接種を受けるまで
高齢者肺炎球菌予防接種を希望される場合は
下記(1)、(2)のどちらかでお申込みをお願いいたします。
(1)申し込みフォームでの申し込み(確認後、予診票を郵送します)
(2)健康づくり課への電話・または窓口で申し込み
予診票が手元に届きましたら、医療機関へご予約の上、接種を受けて下さい。
定期接種の方は市外予防接種協力医療機関での接種も可能です。
市外でお受けになりたい方は、健康づくり課で事前に申請が必要ですので窓口にお越しください。
生活保護受給者は申請が必要ですので、健康づくり課窓口にお越しください。
任意接種対象者の年齢引き下げ
高萩市ではこれまで70歳以上の方を対象の市独自の任意予防接種の助成をしてきましたが、定期接種対象者の5歳刻みの経過措置終了に伴い、任意予防接種の助成対象者を「66歳以上で、これまで市の助成を一度も受けたことのない方」へ変更しています。
接種をご希望の方は、健康づくり課へ電話または窓口でお申し込みください。
後日予診票を郵送します。
*任意接種対象者は市内医療機関でのみ接種可能です。
*市の助成は一生涯に一度です。
誤って、2回目の助成を受けた場合には、接種医療機関へご返金いただきます。