感染対策

インフルエンザ流行情報

県内でインフルエンザ注意報が発令されています(令和7年11月6日)

県内では、インフルエンザの定点当たりの患者報告数が注意報レベルの基準値10.0を超え、日立保健所管内においては令和7年10月27日から11月2日までの1週間の定点当たりの患者報告数が11.4となっています。

今後大きな流行が発生する可能性が高いため、「手洗い」、「マスクの着用を含む咳エチケット」、「換気」など基本的な感染対策をお願いいたします。

--------------------------------------------------------

インフルエンザの流行に関する警報・注意報について

注意報レベル:1週間の定点当たりの患者報告数が10以上で発令。

警報レベル:1週間の定点当たりの患者報告数が30以上で発令。

基本的な感染対策

インフルエンザをはじめとする感染症の予防には、「手洗い」、「マスクの着用を含む咳エチケット」などが有効です。

マスクの着用が効果的な場面

○高齢者など重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、医療機関を受診する時や、高齢者施設などを訪問する時などは、マスクの着用を推奨します。

○インフルエンザの流行期に重症化リスクの高い方が混雑した場所に行く時については、感染から自身を守るための対策としてマスクの着用が効果的です。

※子どものマスクの着用については、すこやかな発育・発達の妨げとならないよう配慮することが重要です。

症状がある場合

○咳・くしゃみが出る時は、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。マスクを持っていない場合は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1m以上離れましょう。

○鼻水・たんなどを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨て、手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗いましょう。

○咳をしている人にマスクの着用をお願いしましょう。

予防接種

インフルエンザの予防接種には、発症をある程度抑える効果や、重症化を予防する効果があり、特に高齢者や基礎疾患のある方など、罹患すると重症化する可能性が高い方には効果が高いと考えられます。

高萩市では令和8年1月31日まで、高萩市に住民登録のある

・65歳以上の人

・60~64歳で心臓、腎臓もしくは呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される人、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な人

・6ヶ月~18歳の人

に費用助成を行っています。

詳しくはコチラ

日常生活での予防のポイント

1.流行前のワクチン接種

2.外出後の手洗い等

3.適度な湿度の保持

4.十分な休養とバランスのとれた栄養摂取

5.人混みや繁華街への外出を控える

6.室内ではこまめに換気をする

 

発生状況やQ&Aは → 厚生労働省 インフルエンザ(総合ページ)

このページの内容に関するお問い合わせ先

健康づくり課

〒318-0031 茨城県高萩市春日町3-10 総合福祉センター 1階

電話番号:0293-24-2121

ファクス番号:0293-24-8484

メールでお問い合わせをする
  • 【ID】P-7197
  • 【更新日】2025年11月6日
  • 【アクセス数】
  • 印刷する