身近なみどり整備推進事業
市では、平成20年度から県が導入した森林湖沼環境税を活用して、住民の皆さんの提案により、通学路・公共施設・住宅団地周辺の森林をきれいにしたり、自然体験活動の場としての森林の整備などを行っています。
整備にあたっては、市と森林所有者等との間で10年間の森林保全に関する協定を結ぶことが条件となります。
身近なみどり整備推進事業の概要 | |
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事業主体 | 高萩市 |
実施方法 | 10/10の県の負担により、市が業者などに委託し行います。 |
事業期間 | 平成20年度から平成24年度までの5年間 |
事業対象地 |
次の要件を全て満たす区域が事業の対象地となります。
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これまでの整備箇所
平成21年度
団地名 | 面積 | 整備内容 |
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松岡(下手綱) | 1,000平方メートル | 下刈り除間伐保全標識設置 |
秋山南 | 2,000平方メートル | 下刈り除間伐保全標識設置 |
平成22年度
団地名 | 面積 | 整備内容 |
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南原(高萩) | 2,000平方メートル |
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茨城県森林湖沼環境税
県北地域や筑波山周辺の森林、平地林、里山林などの身近な緑、霞ヶ浦をはじめとする湖沼・河川など、本県の豊かな自然環境を守るために、平成20年4月より導入されました。
この財源を有効に活用し、森林の保全整備や湖沼などの水質改善を積極的に行っていきます。
県民の皆さんには、個人県民税均等割に平成24年度分まで年額1,000円、法人の場合は平成20年度から平成24年度まで、県民税均等割に年額10%上乗せしてご負担していただいております。