令和6年度浄化槽設置費補助金申請の受付を4月1日より開始します。
生活排水による公共用水域の水質汚濁を防止するため、下水道計画区域外において浄化槽を設置する方に対し、設置費用の一部を補助します。
(着工前に必ず申請が必要です)
補助対象
- 公共下水道や住宅団地内処理施設等で生活排水を処理していない区域に浄化槽を設置すること。
- 主として居住を目的とした住宅(小規模店舗等を併設したもの(住宅部分の床面積が総床面積の2分の1以上であるものに限る。)を含む)に浄化槽を設置すること。
- 設置する場所や浄化槽の種類等によって,補助金額の違いや対象にならない場合があります。
詳細は、申請の手引き「浄化槽設置費の補助金交付申請について【令和6年度版】」をご覧ください。 - 補助対象となる浄化槽は「環境配慮型浄化槽」としての性能要件を満たす必要があります。
(H30年度から) - 合併浄化槽の設置された家屋の立替又は増築に伴い浄化槽を設置される方や、既存合併浄化槽の更新・改築をされる方は対象外です。
(H31年度から)
補助金額・件数
- 浄化槽設置にかかる工事費用のうち,下表の金額を限度として補助します。
- 予算の範囲内で10件程度。
※申請の受付は先着順となり、予定した補助金の額に達した場合は申請の受付を終了します。
人槽の区分 | 補助金の額 |
---|---|
5人槽 | 332,000円 |
7人槽 | 414,000円 |
10人槽 | 548,000円 |
※既存の「単独処理浄化槽」を撤去して浄化槽を設置する場合は120,000円を加算。
※既存の「くみ取り槽」を撤去して浄化槽を設置する場合は90,000円を加算。
※既存の単独処理浄化槽又はくみ取り槽から合併処理浄化槽への転換に伴い宅内配管工事を行う場合は、300,000円を限度として当該宅内配管工事に要する費用を第1項の額に加算。
手続き・必要書類
申請の手引き「浄化槽設置費の補助金交付申請について【令和6年度版】」をご確認のうえ、必要な書類を全てそろえてから申請してください。