令和7年8月の消費生活相談受付状況をお知らせします。
相談受付状況
受付件数
12件(令和7年9月16日現在)
商品種別
年代・男女別内訳
相談事例紹介
サプリメントの通信販売に関する相談
家族がネットでサプリメントを購入した。お試し価格の表示があったのに、定期購入コースになっていた。
アドバイス
販売サイト等で「1回目90%OFF」「初回実質0円(送料のみ)」など通常価格より低価格で購入できることを広告する一方で、定期購入が条件となっている健康食品や飲料、化粧品の通信販売に関する相談が全国的に多くなっています。
「定期購入が条件となっていないか」「支払うこととなる総額はいくらか」など契約内容をしっかり確認し、事業者に連絡する場合は記録を残しましょう。
(参考:相談激増!「おトクにお試しだけ」のつもりが「定期購入」に!?)
サブスクリプションに関する相談
パソコンのソフト会社からの請求で、毎月お金を引き落とされている。どうしたらよいか。
アドバイス
サブスクリプションは、定められた料金を定期的に支払うことによって一定期間、商品やサービスを利用することができるサービスです。一般的に、一度契約をすると解約しない限り自動的に支払いが継続されます。利用していないサブスクリプションの支払いがないか、クレジットカード等の明細は毎月確認しましょう。
相談のご案内
消費生活センターでは、商品やサービスなど消費生活全般に関する苦情や問い合わせなど、消費者からの相談を専門の相談員が受け付け、公正な立場で処理にあたっています。
困ったことがあればひとりで悩まず、消費者生活センターへ相談してください。
相談の手順については、消費生活センター・相談の手順をご確認ください。
相談・問い合わせ先
高萩市消費生活センター(市役所2階)
電話:0293-23-2114