
県内各消費生活センター等では「高齢者向け悪質商法・ニセ電話詐欺被害防止共同キャンペーン」を9月に実施しています。
高齢者の生活不安につけ込む悪質商法や年金・財産を狙った特殊詐欺による被害は依然として後を絶ちません。悪質商法の手口を知って被害に遭わないように注意しましょう!
事例紹介
点検商法
分電盤の無料点検に来た業者に、「早く交換しないと火事になる」などと契約を迫られた。
【対策】
- 「点検に来た」と言われたら、業者の身元を確認しましょう。契約を迫られても、その場で判断しないで、身近な人や消費生活センターに相談しましょう。
通信販売トラブル
「1回だけ」のつもりで通信販売でサプリを購入したら、「定期購入」コースになっていた。
【対策】
- SNSや動画配信サービス等の「安さ」「お得」「お試し」を強調した広告に注意しましょう。
- 通信販売には、法律上のクーリング・オフ制度はありません。購入・返品条件をよく確認するとともに、最終確認画面のスクリーンショットを忘れずに保存しましょう。
架空・不当請求
公的機関から電話があり、身に覚えのない料金の請求をされた。
【対策】
- 電話で「お金が戻る」・「ATMで」などの話が出たら詐欺の可能性が高いです。見覚えのない電話番号には出ないようにしましょう。
- 相手から住所、氏名、生年月日等の個人情報を聞かれても、絶対に教えないようにしましょう。
不用品買い取りトラブル
家に突然業者が訪問してきて、「家にある不用品を買い取る」と言われた。そのうち、貴金属はないかと言われ、売るつもりのない大事な指輪なども強引に買い取られてしまった。
【対策】
- 希望条件と異なる買い取りの場合は、きっぱりと断りましょう。
- 不用品の処分は、自治体が提供する窓口や一般廃棄物処理業の許可業者に依頼するようにしましょう。
高齢者の見守りについて
高齢者は、健康やお金、孤独などの不安を抱えていると言われていますが、悪質な業者は言葉巧みにこれらの不安をあおり、貴重な財産を狙っています。
高齢者は自宅にいることが多いため、電話勧誘販売や家庭訪問販売による被害にあいやすい傾向にあります。
被害を未然に防ぐには、ご家族ご近所等周囲の方々の見守りが有効です。高齢者の見守りと声がけで悪質商法を未然に防ぎましょう。
見守りポイント
- 高齢者のお宅に見慣れない人が出入りしていませんか
- 家の中に見慣れない契約書・請求書がありませんか
- 宅配便など、荷物が頻繁に届いていませんか
おかしいな?と感じたら…消費生活センターに相談を促しましょう。
また、本人だけでなく家族やヘルパーなど周りの人からの相談も受け付けています。
困ったときは
少しでも「変だな」「困ったな」と思ったら、一人で悩まず早めに最寄りの消費生活センターにご相談ください。
高萩市消費生活センター
所在 :高萩市本町1-100-1(市役所庁舎2階)
開設日:月~金曜日(祝日・年末年始を除く)
時間 :9時から正午、13時から16時
電話 :0293-23-2114
188(局番なし消費者ホットライン)

